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秒速5センチメートル・・・桜花抄の軌跡を追ってみた
見た人は必ずうなってしまう、新海監督の、あの映像美。その軌跡を追ってみました!
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散策5 ~ 振り返る貴樹
秒速5センチメートル 聖地巡礼 その119 散策5 ~ 振り返る貴樹


先回、秒速5センチメートルのクライマックス、大人貴樹と大人明里がすれ違う踏切までやってきて、世界を鬱のどん底に叩き込んだ当ブログですが、今回はそれに飽きたらず、深掘りしていこうという気になっております。

と言いますのが、今回紹介するシーンに関しましては、撮影当日、まったく意識していなかったワケでして。


もったい付けるのもなんですので、早速画像をご紹介いたしましょう。

charriot.jpg

そう、貴樹の立っている背景に描かれている電柱、家(本当はマンション)のオーニング、そしてそこに停まっている車が、現実にもあったということですね。

特に、クルマ! シャリオグランディス!

何年たってるんだよとツッコミを入れたくなるくらい、この車のオーナーさんには驚かされます。称賛ですよ、称賛。まちがっちゃいけない。

このアングルを撮ろうと思っていたワケではなかったので、残念ながら一致感は皆無ですが。下の画像にたまたま写っていた部分を切り出しましたから。

charriot2.jpg
 =おー、これこそ明里アングル=




そして、ふと思い立って、ストリートビューでも確認。

charriot4.jpg

うん、当然ですが、シャリオが写ってます。


もう少し引いて見てみましょう。

charriot3.jpg

電柱もありますね、ちゃんと。

そこでもう一つ気付くのですが、右手前の赤い平屋。
これ、映画作品でかすかにボケて写っているんですよ。

もういちど、コレね。

charriot.jpg

ところが私が行ったときには、きれいさっぱりなくなっていて、更地になっていた。・・・あぁ、ここでもやはり時間の経過を感じさせられてしまいました。

仕方ないね。シャリオグランディスに乾杯っ!



ということで、来週は何が出るか、想像つきますよね。お楽しみに。


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テーマ:秒速5センチメートル - ジャンル:アニメ・コミック

散策4 ~ もう一つの踏切
秒速5センチメートル 聖地巡礼 その118 散策4 ~ もう一つの踏切


冒頭、小学生の明里と貴樹が踏切の両側に立つ。
終端、大人となった二人が踏切で交錯。

二人の関係性を暗示する場面として効果的に使われている踏切のシーンは、実は同じ場所ではありません。

え、そうだったの?

かく言う私も、当作品を何度か見ていても、それに気付かなかったのです。
実際に現地を歩いて撮影し、自宅に戻り、PC上で画像を比較する作業をしながら、

「あれ、どうやっても整合性が取れないぞ。でもアニメ作品である以上、創作が入っているのも当たり前だよね」

などと一人で分かった気になっていました。しかし、諸先輩方のご報告を読んでいて、実は2か所の踏切が使われていることに気付かされたのでした。

と言ってもこの2か所、実に近い。隣の踏切なのです。
zzz004.jpg
このマップで⑤と⑥ですね。歩いて数分。
初めて訪問した時に片方だけで満足していた自分が悔しすぎます。

⑥の手前の個人宅の軒先をお借りして通り雨をやり過ごしましたが、はやる気持ちを抑えられず、この程度なら行けるだろう、まだ完全に雨が止む前に⑥の現場へと向かいました。


あぁ、ここだ!

sangubasihumikiri4.jpg


初めてここを訪れたこの感動を、あなたにお伝えしたい(笑)。

大人になった貴樹が踏切ですれ違った「あの人」を確かめたくて、しかし無情にも電車は「あの人」を隠してしまう。
短くて長かったもどかしい時間が過ぎ去ったとき、そこには「あの人」はいない。

貴樹が十数年間、過去を引きずって生きてきたのとは対照的に、「あの人」はこの十数年間で前を向いて歩くことを覚えていたということか。

視聴者の多くが鬱を感じたのとは裏腹に、しかしながら貴樹の表情には笑みのようなものまでうかがえる。貴樹はこの時、この場所で、ようやく過去の呪縛から解き放たれたのだ。

・・・その、場所なんだ。

そんな感慨を深めながら、狭い道の真ん中で撮影を繰り返していると、気づかぬうちにクルマが背中で私を待っているということ数度。申し訳ありません。軽く詫びの会釈をしながら、道の傍らでむさぼるように感慨を深め続ける私なのでした。


ちなみにDVDの特典ディスクでは、この鬱シーンの別バージョンが付加されていることをご存知でしょうか。

本編の終わりのこのシーンは、大人の貴樹が一人で踏切に背を向けていきます。
本編の冒頭のシーンは、子どもの二人が踏切に分断され、ピンクの傘を開いた明里がくるりとまわってタイトルロゴでシーンが変わっていきます。

いずれにせよ、本編では踏切によって引き裂かれた二人は再び歩調を合わすことなくシーンが変わっていきます。

それに比べて、特典ディスクの終わりには、こんな映像が。

sangubasihumikiri2.jpg

そう、明里は貴樹を待ってくれている!

こんなに嬉しいことはない!
0902amuro1.jpg
 =ユースフさん風ですが=


そして明里と貴樹は踏切の真ん中に向かってお互いに走り寄って、仲良く二人並んで歩いていくんだ!

なんて嬉しく、なんてほっこり。

抜かりのないあなたは、もしかしたら「そこ、違う踏切やん!」とツッコミを入れるかもしれない。
明里がクルリと回ったのは⑤の踏切。この画像は⑥の踏切。
二人は電車をやり過ごしながら瞬間移動をしたのか?

しかしこの作品には、そういうツッコミを入れてはならないものであることを、再確認しておきたい。
なぜなら、あなたは鬱になるべきだからだ!

そう。再確認。
本編では貴樹は前を向くことができ救われたかもしれないですが、視聴者たちは鬱のどん底に突き落とされます。
だけどDVDボックスなどを手に入れてこの映像を見たコアな秒速病患者たちは、この特典映像で心救われた思いになるのでした。


思わせ振りなのはいかんのか。DVDやBDの売り上げのためには、このままにしておくべきなのか。


でも、一応貼っておきますね。引用ということでよろしくお願いします。
http://www.youtube.com/watch?v=WcxhgOs7PYU

来週、再来週と、この場所をもう少し深掘りしていきたいと思います。


テーマ:秒速5センチメートル - ジャンル:アニメ・コミック

散策3 ~ 参宮橋駅前、雨につき。
秒速5センチメートル 聖地巡礼 その117 散策3 ~ 参宮橋駅前、雨につき。

先週は③まで歩き、ブロとものユースフさんが「秒速病患者にとっての聖地としてはかなり強力」おっしゃる、電話ボックスを数十m先に眺めつつも、その撮影自体はそこそこ満足していたことと、いよいよ雨粒が落ち始めてきたこととで、先を急ぐことにしたのでした。

zzz003.jpg

④は、オープニングのシーン。 何台かのクルマの脇を明里と貴樹が桜を見ながら歩いていたところ、とつぜん明里が駆け出した坂道・・・、そんな印象的な場面が続く場所です。

やはりここも満足していたこともあり、先に進むのでした。ちょっとだけ後ろ髪を引かれる思いもありましたが、どんどん雨が強くなってきましたし、この先の参宮橋駅前通りに、確かマクドナルドがあったはず。そこで雨宿りをしましょう、と。多分、ポテトでハルキゲニアを作った店のハズです。

・・・あれ、ない・・・。

マクドナルドの位置をはっきりと覚えていたわけではありませんが、それにしても、ここまで来て見つからないということは、昨今の店舗整理で撤退した店舗の一つということか、ガッカリ。また一つ、秒速の灯が消えてしまいましたね。

zzz004.jpg

となると、どんどん強くなる雨足に耐えきれないなぁ。⑤の踏切も気になりながらも、これもそこそこの撮影ができたので先を急ぎつつ、気を遣わなさそうな作りの家を見つけ、雨宿り。多分通り雨。じきにやむだろう。

そう、④や⑤を差し置いても撮りたいポイントは、この先、⑥なんだ。

秒速病に罹っていない方は気づきもしないだろうけれど、例の踏切のシーン、実は1か所の踏切だけでロケハンを追えたわけではないのです。⑤、⑥の2か所を使っているのでした。

その辺を、次回、紹介していきましょう。
今日は、振り返り回になりましたね。




テーマ:秒速5センチメートル - ジャンル:アニメ・コミック

散策2 ~ 参宮橋の電話ボックスをかすめて
秒速5センチメートル 聖地巡礼 その116 散策2 ~ 参宮橋の電話ボックスをかすめて

先週の記事では②まであるきましたね。そこでひとしきり感慨にふけった後、ズンズン足を進めます。なんたって、前方から雨雲がやってきているようにも見えるので。

zzz003.jpg

さて、③までやってきました。やはり今まで来たのとは逆方向からアクセスしましたから、周囲の風景が新鮮に見えます。
③の場所には首都高と小田急線、それに歩いてきた一般道の3つが重なる地点。高架上を首都高が。その下が一般道、一番下に小田急の線路が走ります。
その立体感を想像しつつ、この画像を見ると、なるほど、地形と地図と画像がリンクしますね。
新宿を望む

せっかく来たので、一枚撮影しておきましょうか。精密模写は以前のもので満足ですので、今回はテキトーに。
sinjukuwonozomuyou.jpg
そう、画像の上端にある印象的なRの付いた構造物が、首都高の高架です。


さて、この場所から首都高に沿って北西を見てみると、おぉ、あの電話ボックスだ!明里が頑張って貴樹に電話をかけてきた、あれ。
sang.jpg

おわかりになりますか?画面中ほど。
拡大してみましょうか。

sangu.jpg

ボックスのすぐ隣にあるバス停、参宮橋バス停なんですね。


さぁ、いよいよ雨が降ってきましたよ。ポツリポツリ。
でも、この程度なら傘無しで大丈夫かな?

・・・なんて思いながら、散策を続けましょう。


テーマ:秒速5センチメートル - ジャンル:アニメ・コミック



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